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カバーデザイン 若林繁裕


くれない

〜書き下ろし官能アンソロジー

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《収録作品》

『紅の光』藍川 京
『汗の媚臭』櫻木 充
『浮気妻にお仕置きを』館 淳一
『約束の夕焼け』牧村 僚
『くれない花弁』睦月影郎


《読者からの解説と感想》

待受け中

《作者より》

『浮気妻にお仕置きを』
中堅商社『ブルゴン商事』に勤める独身サラリーマン田村康男は、自分のマンションに帰り着いたところで見知らぬ中年男に声をかけられる。
恰幅がよく身なりのよい中年紳士は、不審そうな顔の康男に言う。
「淑子の亭主と言ったら分かるかね?」
康男は足元の大地が揺らぐような衝撃を受けた。
特殊な出会い系サイト『レッドチーク倶楽部』で知り合った、魅力的な肉体――特に豊かな尻をもつ熟女人妻の夫が、妻の行動を疑い、密会を重ねてきた康男をつきとめて談判にやってきたのだ。
(ど、ど、どうしたものか……?)
窮地に追いつめられた康男は、しかし、淑子の夫の口から放たれた言葉に、さらに驚かされることになる……。

ふはは、総合タイトルの「紅」と、『レッドチーク倶楽部』というサイト名で、分かる人は分かったでしょう。(^_^)(^_^;) そうです、これは館淳一の十八番、スパンキングをテーマにした作品なのです。
では康男と不倫妻の夫がたてた淫靡な計画とその実行をお楽しみください。

《初出情報》

この作品は書き下ろし短編です。

《書誌情報》

本書は双葉社より発行されている双葉文庫の一冊(か24-12)として文庫判型で刊行された。
デジタルテキストは発売されていない。





ISBN978-4-575-51376-9
2010年8月14日=第一刷発行
発行=双葉社
定価=638円+税

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