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カバーデザイン 若林繁裕


灼熱

〜書下ろし官能アンソロジー〜

a71

《収録作品》

藍川京『艶紅』
櫻木充『不倫の行方』
館淳一『臀肉の記憶』
牧村僚『喪服の誓い』
睦月影郎『淫心ダイバー』


《読者からの解説と感想》

待受け中

《作者より》

統一テーマを与えられて手練の作家が腕を競う――というのが双葉文庫の書下ろしアンソロジーシリーズ第5弾です。
これまで『吐息』、『スイートルーム』、『桜爪』、『視線』、『媚薬』と四冊に参加してきたわけですが、「今度は大人の愛」というテーマ。
ちょっと考えていた二世代にわたる愛欲の縁(えにし)を実現させてみることにしました。
冒頭、ある匿名のメールが主人公のもとに届きます。単なる数字の羅列。その意味を知るものは、この世界に二人といないはずなのですが、そのたった一人の人物はもはやこの世にはいない……。
――といったミステリアスな雰囲気から、短くも激しく燃え上がった愛の記憶が甦る灼熱の本筋へと怒濤のように流れこんでゆきます。
どこがどのように「灼熱」化するかは、もちろん、館淳一のことですから、あそこと決まっています。 そう、短編タイトルを読めば分かりますね。(笑)

《初出情報》

この作品は未発表・85枚の書き下ろし作品です。

《書誌情報》

本書は双葉社より双葉文庫の一冊(か-24-05)として文庫判型で刊行された。
デジタルテキストは発売されていない。





ISBN4-575-51110-2
2006年11月20日=第一刷発行
発行=双葉社
定価=629円+税

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