実寸大表紙へ

カバーイラスト 吉田昭夫


禁忌の交わり

〜特選官能小説誌〜

a69

《収録作品》

館淳一『溶ける三人』
綺羅光『獣に寄せる叙情』
牧村僚『姉・禁断の愛撫』
西蓮寺祐『もう待ちきれない』
ほか全10編


《読者からの解説と感想》

待受け中

《作者より》

主人公の久我沢彰は風俗ライター。女装のママが経営する『バルバロス』の妖しい雰囲気に惹かれて、いりびたるようになった。
その店でただひとり「この子なら抱いてもいいかな」と思う、ホンモノの女の子と見紛う愛らしい女装子、マミが「姉には女装バレしている」と打ち明けたのが、彰の好奇心に火をつけた。
問い詰めると、姉のユキは女装した弟であるマミを性的にきわどいところまで誘惑しているらしい。
かねてから近親相姦に興味を抱いていた彰は、この倒錯した姉弟のエロティックな性愛儀式を見たいと願う。
マミはいやがったがユキは「久我沢さんも私たちのプレイに参加してくれるなら」と、なぜか条件づきで了承する。
そしてホテルの一室で、奇妙な3Pプレイが始まった。この姉弟の本当の狙いは何だったのか?
――という、作者の願望を交えた性愛プレイの極致を、「ソノ気(け)」のある人も無い人も、それなりに愉しめる、ファンタジックな作品である。(笑)

《初出情報》

この作品は未発表・書き下ろし作品です。

《書誌情報》

本書は竹書房より竹書房ラブロマン文庫の一冊(SL-132)として文庫判型で刊行された。
デジタルテキストは発売されていない。





ISBN4-8124-2651-0
2006年4月26日=第一刷発行
発行=竹書房
定価=648円+税

トップ | 著作リスト