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カバーイラスト 佐藤 功
カバーデザイン 長谷川正治


診察室

a64
《収録作品》

藍川京『時間外診察』
安達瑤『白い巨乳』
一条きらら『秘められた欲望』
北山悦史『悲しい霊の悶え』
西蓮寺裕『匂いの記憶』
館 淳一『歯科助手を襲え』
睦月影郎『患者ごっこ』


《読者からの解説と感想》

待受け中

《作者より》

毎回決まったテーマが与えられるのが、廣済堂の、このアンソロジーシリーズ。
ぼくの『歯科助手を襲え』は、今回は「診察室」というお題にベタに即した内容の作品です。(笑)
注文を受けてから、診察室でエロティシズムを感じた経験を思い返してみると、一番強烈な印象が残っていたのが、歯科医の下で働く助手の女性たちだったのです。
どういうわけか看護婦さんよりも歯科助手さんと接した記憶のほうが強烈なんですねえ。
こちらは無防備な状態で彼女たちのなすがまま。肌と肌がかなりくっつく状態で長い時間、がまんさせられるのですから、いやおうなしに嗅覚やら触覚やら、さまざまな官能を刺激されてしまいます。
若い人なら勃起を促されてしまうでしょう。
そういう状態でいきなり危機一髪の理不尽な状況に投げ込まれた若い青年の不条理な行動が、美人女医まで巻き込んだとんでもない大団円へ向かいます。
まあ、読んでみてください、というしか無いですねえ。(笑)

《初出情報》

「歯科助手を襲え」は書き下ろし作品です。

《書誌情報》

本書は廣済堂より廣済堂文庫の一冊(1194 あ-10-11)として文庫判型で刊行された。
デジタルテキストは発売されていない。





ISBN4-331-61197-3
2005年11月1日=第一刷発行
発行=廣済堂
定価=600円+税

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