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カバーデザイン 若林繁裕


視線

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《収録作品》


『薔薇の儀式』藍川 京
『瞳に抱かれて』櫻木 充
『ウェディングドレス』館 淳一
『十二年目の初恋』牧村 僚
『裸舞視淫』睦月影郎

《読者からの解説と感想》

待受け中

《作者より》

『吐息』『桜爪』と続く、同一メンバーによる官能アンソロジーの第三弾です。
今回のテーマは「まなざし」。ちょっと難しいお題でしたね。(^_^;)

女性と見まごう青年が主人公です。――と言ったら、もう分かる人は分かる。(笑)
夜、眠れない彼は、コンビニでバイトしているのですが、いつも夜勤明けで寮に帰る途中、買い物に来る看護師に秘かな恋心を抱いてしまいます。
ところが、彼女の様子がどうもヘンだ。ストーカー一歩手前の青年は、彼女の悩みが何であるか知りたくて、寮の彼女の部屋が見おろせる部屋を借り、望遠鏡で彼女の生活を観察し始めるのですが……。
そこで知った看護師の悩みとは。
その悩みを彼がどう解決してやろうと動くのか。
さらに表題の「ウェディングドレス」がどう関係してくるのか。
ミステリ的要素も強く、作者会心の短編です。

《初出情報》

『ウェディングドレス』は書き下ろし80枚の短篇です。

《書誌情報》

本書は双葉社より双葉文庫の一冊(か24-03)として文庫判型で刊行された。
デジタルテキストは発売されていない。





ISBN4-575-510638-6
2005年10月20日=第一刷発行
発行=双葉社
定価=629円+税

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