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カバーデザイン 若林繁裕


書き下ろし官能アンソロジー

桜爪

a59

《収録作品》

藍川京『春爛漫』
櫻木充『残り香』
館 淳一『妹わが愛』
牧村僚『桜散る、なれど……』
睦月影郎『爪痕』
全5編


《読者からの解説と感想》

待受け中

《作者より》

このアンソロジーは04年10月に双葉文庫から刊行された短編集『吐息』と同じメンバーによるアンソロジーです。
選ばれた五人が、お題を与えられて独自に作品を提出するという方式は、『笑点』でおなじみ、落語の『大喜利』形式。(^_^;)
それぞれの作者の個性がよく現われてきます。
書き下ろしであるということの他に、提出を求められる作品は「少し長め」というご注文ですので、作者も読者も、官能世界に余裕をもって浸れる特長があります。「ゆとり短篇」ですね。(笑)
今回のお題は「春情」と「純愛」。
館淳一の春情とは、それはもう女装の美少年です。あそこ以外は男性とは思えない、つまり生物学の埒外にある魅惑的な生き物。
館淳一の純愛とは、それはもう近親愛です。美しく可愛い妹です。(笑)
登場人物は兄と妹と弟。
この三者が綾なす目くるめく性愛と純愛の世界をお楽しみください。

《初出情報》

本作品はこの文庫のための書き下ろし短編です。

《書誌情報》

本書は双葉社より双葉文庫の一冊(か24-02)として文庫判型で刊行された。
デジタルテキストは発売されていない。





ISBN4-575-51004-1
2005年4月20日=第一刷発行
発行=双葉社
定価=648円+税

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