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カバーイラスト 吉田昭夫


悦楽蜜戯

2003年官能ベスト選

a44

《収録作品》

綺羅光『色づく化身』
由紀かほる『女教師、官能スパイラル』
牧村僚『上司の癒し妻』
北沢拓也『階下の人妻』
内藤みか『お若いのがお好き』
館淳一『息子の恋人』
ほか全10編

《読者からの解説と感想》

待受け中

《作者より》

収録作品『息子の恋人』は熟女未亡人と高校生の息子の話です。
その息子が、ある日、家にある人物を連れてきて、その人物とあることをしているところを、母親が見てしまいます。
まあ「エッチ」してるところを見てしまうのですが、そのエッチの相手も相手なら内容も内容。
母親は仰天してしまいます。しかし、そのことを息子に言えるものではない。
そこで、息子の相手だった人物の母親に相談しにゆくと……。
なんだか歯切れの悪い説明で、ぼくの作品をいくつか読まれたかたは、「ははあ、そっちのセンか」とピンとくるでしょう。
そうです、そっちのセンのお話しです。(笑)
ただし、相談に行った先で、事態はとんでもない方向に展開してゆき、読者が予測のつかないかたちで結末を迎えます――というか、迎えません。(笑)
館淳一の独特な近親相姦ワールドのスパイシーな味をお楽しみください。

《初出情報》

『息子の恋人』……「小説CLUBロマン」2003年11月号

《書誌情報》

本書は竹書房より竹書房文庫の一冊(SL-69)として文庫判型で刊行された。
デジタルテキストは発売されていない。





ISBN4-8124-1449-0
2003年12月24日=第一刷発行
発行=竹書房文庫
定価=648円+税

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