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カバーイラスト 佐藤与志朗


愛悦館

官能アンソロジー21

a41

《収録作品》

藍川京『屈辱の罠』
内藤みか『不倫天国』
矢切隆之『パチンコ悦楽夫人』
館淳一『女教師の罠』
ほか全11編。

《読者からの解説と感想》

待受け中

《作者より》

収録作品『女教師の罠』は、強制女装モノです。
あえて女らしさを拒否して生徒に接する、高校の美術教師に目をつけられた少年の物語。
サブテーマは近親相姦です。
兄(または弟)と妹(または姉)が、ひとりの男性(または女性)を加えた3Pプレイを行なえば、たとえ本人たちが直接セックスしなくても、他者の肉体を通じて近親相姦していることにならないだろうか――、ということをずっと考えてきました。実際、デビュー期にはそれをテーマにした短編もあります(失敗作でしたが)。
この作品も、その部分を追求しています。もっとも、フランス書院に代表される近親相姦モノは、露骨に過激に描かれるようになったので、このような「奥ゆかしさ」は、時代錯誤だと思われるかもしれません。まあ、こういう遠慮がちな近親相姦もたまにはいいのでは。(笑)

《初出情報》

『女教師の罠』…………『小説CLUB』臨時増刊1996年8月号                   

《書誌情報》

本書は桃園書房より桃園文庫の一冊(ア01-21)として文庫判型で刊行された。
デジタルテキストは発売されていない。





ISBN4-8078-0484-7
2003年10月15日=第一刷発行
発行=桃園書房
定価=600円+税

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