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カバーイラスト 石井のりえ
カバーデザイン 平川彰(幻冬舎デザイン室)


耳の端まで赤くして

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《読者からの解説&感想》

待受け中

《作者より》

本書は1986年12月、マドンナメイト文庫から刊行された『セーラー服恥じらい日記』を復刻したものです。
くわしくはリスト1のNo.017を参照されてください。

登場する少女たちは、東京にある名門ミッションスクール白萩学園の中等部。
いいですか、中等部ですよ。JKではありません、JCなんです。それも2年生。花も恥じらう14歳。(^_^;)
そんな少女たちがクラスメートとレズするわ(それもSMっぽい)、女教師と集団レズするわ、兄貴と初体験してしまうわ、父親ともエッチしてしまうわ、そうしたら級友の殺人事件にまきこまれて、犯人にひどい目にあわされるわ、むちゃくちゃな性の冒険をくり広げるというお話。
児ポ法がいろいろ取り沙汰される昨今、JKでも神経質になってる出版社が多く、これを最初に出してくれた二見書房マドンナ文庫も「これはもうダメです。出せません」と言っていたのを、幻冬舎アウトロー文庫さんは「大丈夫でしょ〜」と平気な顔で復刻してくれました。
かくて私の初期傑作ちゅうの傑作として高く評価された(というか読者の記憶に深く刻みこまれた伝説の名作は28年ぶりに甦ったのです。
まあ時節がら『セーラー服』という言葉はちょっと使えませんでしたけれども。(^_^;)
心配だったのは、28年という年月の隔たりでした。しかし復刻にあたって読み返してみると、驚くべきことにほとんど古びた部分がありません。安心しました。まあ、この頃の少女たちはまだ携帯もスマホも持ってないので、そこらへんがちょっと時代を感じさせますかね。
この伝説の名作を読まれてないかたは、ぜひこの機会にご購読ください。
読まれたかたも、もう一度読み直して、あの昂奮を再び味わってみませんか。(笑)

《初出情報》

本作品は、上述のようにマドンナ社より1986年12月に文庫判型で刊行された書き下ろし長篇『セーラー服恥じらい日記』を改題したものです。

《書誌情報》

本書は幻冬舎より幻冬舎アウトロー文庫シリーズ(O-44-21)として文庫判型で刊行されました。
電子書籍は、幻冬舎電子書籍で情報が得られます。





ISBN978-4-344-42217-9
2014年6月10日初版発行
発行=幻冬舎
定価=730円+税

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