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装丁 後田泰輔(desmo)
写真 Can Stock Photo


キラー・レディ伝説

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《読者からの解説と感想》

待受け中

《作者より》

この長篇は、もとは無双舎という出版社から刊行されていた『悦』という官能小説専門誌(季刊)に連載されていたものです。
無双舎が倒産し『悦』は断続的に6号まで刊行されましたが、その間、連載されていた作品を『悦文庫』というシリーズに収録しイースト・プレスから刊行されることが決まりました。
それで文庫化するにあたり、『キラー・レディ伝説』の第一部4本に手を入れて一編の長篇にすることにしたのですが、読み直してみると、作者として書き足りない部分が多過ぎました。
そこで締め切りを遅らせてもらい、前半部を100ページ以上書き加え、後半部も大幅に手を入れ、ほとんど連載とは違う形になってしまいました。形の上では「連載長篇」ですが、実質、書き下ろし作品に等しいと思われます。(^_^;) 『悦』でお読みになられたかたも、まるで別作品になっていますので、どうぞ安心してお買い求めください。(笑)
このキラーレディというタイトルですが、要するに女性の殺し屋のことです。
ですが第一部は、主人公が殺し屋になる前のお話です。
ネタバレになってしまうのですが、いま「主人公」と書きましたでしょう。キラーレディは、あなたが考えるようなヒロインではないヒロインなのです。(^_^;)
まあ、館淳一作品になじんでいるかたならお分かりでしょうが、男と女の境界を行ったり来たりする魅力的な”性”をもつ、希有な殺し屋さんが誕生するまでをお楽しみください。

《初出情報》

季刊誌『悦』(無双舎刊)No.1(2010年5月〜No.4(2011年3月)に連載された『キラー・レディ伝説』(第一部)

《書誌情報》

本書は(株)イースト・プレスよりイースト・プレス悦文庫の一冊(悦た1-1)として文庫判型で刊行された。
デジタルテキストは発売されていない。





ISBN978-4-7816-1102-0
2013年12月28日=第一刷発行
発行=(株)イースト・プレス
定価=680円+税

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