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カバー写真   堂大作
カバーデザイン 若林繁裕


純白のガーターベルト

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《読者からの解説&感想》

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《作者より》

本書は2010年8月〜2011年8月にかけて双葉社webマガジンに連載された『ガーターベルトの女』のオリジナル書き下ろし連載50回ぶんを改題したものです。
作者がガーターベルト大好き人間であることをつとに承知の双葉社文庫編集長が、「そんなにガーターベルトが好きなら、ガーターベルトだけに絞って長篇を書いてみたら」と勧めてくれたのがきっかけでした。
  「これは願ってもないありがたいお言葉」とばかり書き始めたのですが、つい夢中になって、通常40回(一回10枚として)ぐらいで終わるところを50回に、枚数も500枚をゆうに超す大長編になってしまいました。
泣き泣き百数十枚を削って、纏めあげたものが本書です。
舞台は例によって、赤坂にある『ブルゴン商事』本社ですね。
地味で目立たない、ひっこみ思案のOLが、ショッピングモールのランジェリーショップが行なっている『ウィンドウショー』のモデルに応募したところからお話が始まります。
『ランジェリードール』と称されるモデルは、セクシーな下着を身につけてショーウィンドウのなかに入り、通行人の視線を浴びる仕事なのです。
応募してきたヒロインを見た艶麗なマダムは、まず彼女にガーターベルトを着けさせます。「ガーターベルトこそ下着の基礎」というのが彼女の考えかた。なぜそうなのか、読者はヒロインと共にガーターベルトやさまざまなランジェリーの知識を吸収し、読み終えた時にはちょっとした「ガーターベルト通」になっていることでしょう。(笑)
やがてヒロインは新宿の裏町にある秘密の風俗店『ガーターベルトサロン』へと引き込まれてゆき、スリル満点の体験を重ねることになります。ガーターベルトを見るとおさまらなくなる男との、あぶない恋も生まれます。
女装子ストリッパーも登場して、とにかく面白いですよ!(^_^)

《初出情報》

本作品は、上述のように双葉社webマガジン(2010年8月5日〜2011年8月4日)に50回連載されたオリジナル長篇です。

《書誌情報》

本書は双葉社より双葉文庫シリーズ(た25-10)として文庫判型で刊行されました。





ISBN978-4-575-51482-7
2012年1月15日初版発行
発行=双葉社
定価=600円+税

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