実寸大表紙

カバーイラスト 藤居正彦
カバーデザイン 吉原夢良 


金曜日のレイプ

実姉相姦計画

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《読者からの解説と感想》

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《作者から》

レイプとはいえ、不思議なレイプなんです。
弟が姉をレイプするんです。
「そんなのフランス書院じゃ珍しくないよ」と言われるでしょうが、実は、弟は姉に操られているのです。
つまり弟が何をやろうとしているのか、姉さんはみんな知っている。
どうして知っているかというと、別に読心術を使うわけでもなんでもなく、弟のある習慣を見抜いたからです。
――って書けば、もう分かりますか。(笑)

弟の目から見れば、非常に巧妙なレイプ計画なんです。
犯人が自分だと分からないように工夫して姉を犯す。いろいろな場所で襲う。前も犯す、後も犯す。もちろん縛りあげてさまざまな拷問を加える。まさに鬼畜のレイプ。
その計画を事前に察知しながら、逃げずにすすんで受け入れ、誘導までする姉の心理。そこがこの作品の読みどころ味わいどころです。

欲求不満状態の弟が、美しくセクシーで奔放な姉に対し邪まな欲望を抱いた結果、やがて姉弟はとんでもない性愛地獄の世界へ堕ちてゆきます――。

いっぷう変わった姉弟相姦レイプをお楽しみください。レイプ嫌いの読者でも、楽しめること請け合います。(笑)

注)書き下ろし長篇には間違いありませんが、私の長篇がみなそうであるように、核になった短編は存在します。
『小説春秋』(桃園書房刊)90年3月号に掲載された『姉は凌辱の裸像』です。

《書誌情報》

本書は書き下ろし長編で、フランス書院文庫シリーズ(No.0597)にて文庫判型にて刊行された。
デジタルテキストはフランス書院サイトから有料ダウンロードできる。




ISBN4-8296-0597-9
1995年2月10日=第一刷発行
発行所=フランス書院
定価=500円(本体485円)

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