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カバーイラスト 西村春海
カバーデザイン 吉原夢良 


黒い下着の未亡人

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《さわり》

「濡れてきたぞ。おいおい、なんて量だ。すごいや。」

智美の縛られ開脚された太腿の付け根を彩る女陰から薄白い分泌液が

トロトロと溢れてきたのに男は驚いた。

智美にしても、自分から好きで反応しているわけではない。見知らぬ

凌辱者だというのに開発された女体が勝手に、久しぶりの責めに反応

する、未亡人の哀しき性だ。

男の太い指が膣口を押し分けて突き入ってくる。途端に柔襞の筋肉が

ものすごい勢いで収縮した。

「すげえ締めつけだ。ホヤホヤの未亡人が。今からこんな状態じゃど

うする。よし俺が朝まで慰めてやるぜ」


《読者からの解説と感想》

《作者から》

ひと言でいえば、名器鍛練術です。(笑)
未亡人は、ありていに言えば「中古放出品」です。
それを新品同様にレストアする秘術により、ヒロインの未亡人は
この世ならぬ快楽を享受できる身になります。
もちろん、そういう女がほおっておかれるわけがありません。
身辺には怪しい医師、怪しい人妻、怪しい強姦魔が蠢いて、彼女を怖がらせ喜ばせます。

《書誌情報》

本書は書き下ろし長編で、フランス書院文庫シリーズ(No.0489)にて文庫判型にて刊行された。
デジタルテキストは発売されていない。




ISBN4-8296-0489-1
1993年5月10日=初版発行
発行所=フランス書院
定価480円(税込み、本体=466円)

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